2019年7月20日

メール配信サービス終了のお知らせ

実装ニュースセンターは2019年7月20日をもってメール配信サービスを終了いたしました。2001年7月にサービスを開始してからちょうど18年になります。長い間メールサービスを利用していただいて、ありがとうございました。

そもそも、このメール配信システムを開始した頃は、メールでのイベント告知も個人的なアドレス帳に頼っていたころでした。i-mode(覚えている人いるかな?)が始まったばかりで、携帯電話でインターネットにアクセスできることが話題になっていた古き良き時代でした。LINEなどのメッセージサービスやFacebookのようなSNSもなかった時代でした。

そんな時代だからこそ、メーリングリストを用いたイベント情報配信という枠組みが大きな意味を持てたのだと思います。

時代は変わりました。

インターネットでの情報交換方法は、メール以外にも各種メッセージサービス、SNS、ファイル共有サービスなど新しいメディアが発展し、メールの位置づけも変化しています。電子メールは会社の業務用アカウントのみ、個人の連絡はSNS、という人も増えています。会社宛てのメールでは、セキュリティ重視のため、イベント告知用メールは宣伝メールとみなされてゴミ箱に直行してしまう、ということも多くなっています。『電子メールの時代は終わり』という過激な意見もよく耳にします。

また、このメーリングリストサービスのバックボーンを見ると、@nifty(アット・ニフティ)のメーリングリストサービスを用いて配信しています。そこで使われているソフトはMajordomoというインターネット初期から愛用されている古いソフト(最新の安定版リリースが2000年!)です。@niftyのシステム側もプログラムの保守が大変になってきているのではないかと想像します。事実、@nifty自体は2018年12月10日にメーリングリストの新規受付を中止しています。まだアナウンスはありませんが、近い将来にサービス完全中止となる可能性は大きいと予想しています。

@niftyの運営会社であるニフティ㈱自体も当初は富士通㈱の子会社でしたが、いまは家電量販店の㈱ノジマの子会社になっています。時代の変化を感じます。

そろそろ、このような形でボランティアベースで情報をメール配信する時代は終わったな、と痛感しています。電子メールを使うのならば、もう少し資金を投入して、世の中に出回っている様々な商用サービス(メール中心のマーケティング・ツール)を用いて情報発信したほうが良いかなとも考えましたが、それはポケットマネーで運用するボランティアベースの活動の範囲を超えていると判断しました。

これらのことを考え合わせて配信サービスを停止することとしました。

メール配信中止後も、twitterと、Facebookはいままで通りに続けています。ぜひ以下のSNSでJissoNewsをフォローしていただくようお願いします。

よろしくお願いいたします。